移住とブログのはじまり 〜K家の海外移住からブログ設立までの流れ〜

移住
おりパパ
おりパパ

初めまして。K家代表おりパパです。

こちらでは、移住の経緯から、なぜこのブログを立ち上げたか、と言った流れをお話しさせて頂きたいと思います。

めしママ

ご興味ある方は是非お立ち寄りくださいませ♪

本日の語り手はみあママが担当します!

私たちは元々東京都在住でした。

日々平和に忙しく楽しく過ごしていたのですが、この度 ドイツ・ミュンヘンへの移住を決意・実行 致しました。

特に大きな「〇〇の為に移住します!」という目的があったわけではありません。

元々夫婦ともに、結婚前からお互い「そのうち海外」と漠然とした気持ちがあったので、そこから来た自然な流れです。

その為、よく「海外引越しなんて凄いね!」という言葉をいただきますが、当人達としてはそこまで思い切ったつもりはなく「なんとなくやってみた」感覚です。「ダメだったら日本戻ればいいし」みたいな。笑

めしママ

私が「ちょっとコンビニ行ってくる~♪ て感覚だよね」と言ったら、

それはパパに「そこまで軽くない」と突っ込まれました。

おりパパ
おりパパ

いや流石にそれはないでしょ…

なので、「どうしてドイツに?」と聞かれるときは、大体「興味で」と答えていますが、もちろんそこには沢山の積み重ねられた理由があります。

(それぞれが大きな理由ではないので、結局ひとまとめで「興味」としている感じです)

そこに関して書くと凄い長くなってしまうので、ご興味ある方は下記記事を参照して頂ければと思います。

実際の海外移住

みあママ
めしママ

そんなドイツ移住計画、実際初めてみたら大変大変大変の連続でした

元々ドイツでもベルリンに移住しようとしていたK家。

「やっぱり首都だし、仕事も多そうだし、ビザすぐ取れるみたいだし、アートといえばベルリンかな!」

みたいなノリで。笑

ただ移住2年前にドイツ視察に来た際、おまけで訪れたミュンヘンにママがどハマり。

ミュンヘンへ路線変更しました。

おりパパ
おりパパ

これが難関への入り口だった…

でも気に入ってしまったものは仕方ないですね。

頑張ってもらいました。

結局、移住予定だった年から1年ズレて、2019年7月に無事ミュンヘンへと移住することができました!

そしてもちろん、移住したからと言ってそこがゴールな訳ではありません。

むしろそこがスタートです。

さっぱり分からないドイツ語、ドイツ文化、引越して最初の頃は役所から色んな通知が届き、それを解読・解決するのに四苦八苦な日々。

加えてドイツの日本以上に酷い保育園不足事情に、みあママ第二子妊娠発覚。

そしておいうち、コロナ騒動によりパパニート!

毎日毎日「これでもか!」という難関が降り注ぎます。

それらと戦いながら、でも求めていた「海外移住」を少しでも楽しいものにすべく、毎日笑いながら、たまに「ドイツ語ー!!!」て叫びながら頑張って生きてます♪

なぜ我が家が最終的にミュンヘンにしたか、詳細を知りたい方は下記を参照してください。

ブログを立ち上げた理由

といった流れで、基本「ノリ」で生きている家族ですが、「ノリ」だからこそ成し遂げられた事があります。

それが、今回おりパパが取得した「フリーランスビザ」。実はこれ、ミュンヘンではかなり異例のようです。(パパが所有しているのはその中でも「アーティストビザ」という種類の、さらにレアなものになります。ただここに関しては狙ったわけではなく、たまたまパパの職業がアーティスト関係に分類されただけで、ビザの申請方法などはフリーランスは基本皆同じです)

ベルリンでは良くある事例なのですが、州によって法律が異なるドイツ。ベルリン事情はミュンヘンでは通じません。そしてミュンヘンはドイツの中でもビザ関係は特に厳しい州(バイエルン州)だったのです。

その為、パパが「フリーランスビザを取得したいのでサポートをお願いしたい」と、ビザサポートのコンサル会社に幾つか尋ねたところ「前例がないので対応できません」と一刀両断でした。

ミュンヘンは様々なハードルの高さからフリーランス向きではない様です。

ネットで情報を求めるも、出てくるものはベルリンばかり。

そして最終的に、1年がかりで自力で取得しました。

そして今では、コンサル会社から「ミュンヘンでフリーランスビザを取得したい日本人一家がいるんですが、相談に乗ってあげられませんか?」と問い合わせを頂くことが出て来ました。

そういった経緯から、改めて自分たちが取得した「ミュンヘンでのフリーランスビザ」の貴重性を知り、更には「こう言った情報を必要とされている方が他にもいるんだなぁ」と気付かされ、「ではブログで情報提供してみたらどうだろう。自分たちもネットの情報にはとても助けられてるからね」という流れになりました。

最後に

特にこういうビザ関係のお話は、時期によって法規制や政治事情が変わっていたりして、私たちの書く情報が今後も通用するか、と言われると全くわかりませんし、もちろん責任はとれません。

ただ、「こんな流れなんだな」という参考程度にはお役に立てるかもしれません。

そしてこちらのブログでは、ビザ関連だけではなく、私たち一家がドイツで暮らしていく上で得た情報を様々なカテゴリーでご紹介して行きたいと考えています。

私たちの持つ情報を必要としている方へ向けて、少しでも参考になれば幸いです。

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