ドイツで大人気のボードゲーム!
我が家は日常的にゲーム三昧な、ボドゲ家族の一面があるんだよ♪
今日は僕たちのおすすめボードゲーム 、おこさま編ベスト6を紹介します!
3〜6歳くらいをイメージして選んでみました。
今回ご紹介するのはボドゲの中でも超定番の人気アイテム!
日本で全て手に入るものです♪
(一部ドイツは入手不可なので、そちらも表記しておきますね)
対象年齢順に記載しますが、対象年齢が高くても小さいお子様でも遊べるものも沢山あります。
是非お気に入りを探してみてください♪
1, 果樹園ゲーム
年齢/3歳~ 時間/15〜20 分 人数/2~8人 (販売国 : 日本〇、ドイツ〇)
ドイツでは、「はじめてのボードゲーム 」としての地位に君臨している(と私は勝手に思っている)、小さい子用入門ゲームです。
ドイツでは、幼稚園や病院の待合室、色んなところにボードゲーム が置いてありますが、この子がいる確率はなかなか高いのでは無いでしょうか。
サイコロを振って果物を採っていくのですが、カラスより先に果物を採れたら勝ち。
みんなでカラスと競争する、協力型ゲームです。
友達同士での勝敗がないので、喧嘩にもならない、優しいゲームです。
種類によっては、2歳からの小さいバージョンもあるの是非初めてのボードゲーム を探している人はチェックしてみてください♪
ドイツで探すときは『Obstgarten』(果樹園)で検索♪(🇬🇧Orchard)
『Obstgärtchen』(ミニ果樹園)は小さい版。
『mini Obstgarten』(ミニ果樹園)はさらに小さい版。笑
ドイツでは色んなバージョンがあるので、ご家庭に合ったものを探してみてください♪
2, 雲の上のユニコーン
年齢/3歳~ 時間/10 分 人数/2~4人 (販売国 : 日本〇、ドイツ〇)
クリスタルを集めながらゴールを目指す💎
初めてのゲームにもおすすめの、簡単かつキラキラ!可愛いすごろくゲーム♪
カラフルなユニコーンや虹の橋がワクワクする、女の子大好き間違いなしな一品。
ドイツ語だと『Einhorn Glitzerglück』♪(🇬🇧Unicorn Glitterluck: Cloud Crystals)
モンツァ カーレース
年齢/5歳~ 時間/10 分 人数/2~6人 (販売国 : 日本〇、ドイツ〇)
じゃぁ似たようなので男の子版はないの?と言われて思いつくのがこちら。
6個のサイコロを振って、その色の組み合わせを考えて進めるカーレースゲーム🚗
こちらは組み合わせを考えたりするので少し対象年齢は上がります。
ドイツ語&英語だと『MONZA』で検索♪
テンポ かたつむり
年齢/3歳~ 時間/10 分 人数/2~6人 (販売国 : 日本〇、ドイツ〇)
あとはこちらも幼稚園とかに必ずある定番品!かたつむりサイコロレースです。
うちの4歳の息子も幼稚園で遊んでます。
まだ宝石みたいな小さいのは怖いなーというお子様でも安心、男女問わず遊べる🐌💕
はじめに応援するかたつむりを選んで、サイコロを振って、出た色のかたつむりが進みます。
みんな必死に自分のかたつむりを応援する姿が可愛い、最初のボードゲーム におすすめの一品。
ドイツ語では『Tempo, Kleine Schnecke!』(🇬🇧Snail’s Pace Race)
サイコロゲームは運ゲーム!
大人と子供が対等に戦えるから、最初のゲームにはちょうど良いよ♪
3, ひゃっぴきいっしゅ
年齢/3歳~ 時間/10 分 人数/2~8人 (販売国 : 日本〇、ドイツX)
百人一首の幼児版カルタ!
上の句と下の句に別れ、ゆる〜い動物を取り合います。
このゲームの良いところは、文字が読めなくても読み手ができる!
「きいろいキリン」など、色と動物の名前が分かれば、絵を見て読み手ができます。
文字がまだ完璧に理解できてない子でも、文字を読めてる風になって得意気に♪
たまに「カメレオン」が色んないろで出没したり、ちょっとしたアイデアも可愛いです。
海外在住、日本語育児をしている方にはぜひおすすめしたい、我が家でもお気に入りの一品♪
4, なんじゃもんじゃ
年齢/4歳~ 時間/15分 人数/2~6人 (販売国 : 日本〇、ドイツX)
大人も子供もすぐに超盛り上がる、ロシア発の記憶力スピードゲーム♫
12種類のモンスターに名前をつけて、付けた名前をいち早く叫ぶカードゲーム。
カードをめくって新しいモンスターが出たら、直感で好きなあだ名をつけてあげる。
同じモンスターがもう一回出てきたら、つけられた名前を叫ぶ!
1番早く言えた人が、場にたまったカードをゲット♪
絵も特徴的で可愛く、名付けのセンスが光る、爆笑確実なK家大好きなゲームです。
でもなぜかドイツでは見かけませぬ…(悲)
ちなみに、白と緑の2種類のパッケージで売られてますが、中の絵柄が違うだけで、ルールは同じです♪
5, ドブル
年齢/6歳~ 時間/15分 人数/2~8人 (販売国 : 日本〇、ドイツ〇)
2枚のカードに共通する絵を探す、スピードゲーム。
超単純だから小さい子でも出来るし、遊び方も何種類もあるので、年齢に合わせて遊べます。
(我が家は3歳から遊んでます)
場所を取らないので我が家は電車移動や、病院の待ち時間など、外に持っていく事も多いです♪
ドイツ&英語だと『Dobble』で検索。
ドイツでは盛りだくさんのコラボがあるので、子供の好きなテーマ(ハリポタ、パウパトロール、スターウォーズ、マリオ、ディズニープリンセス…etc)を探してみるのもおすすめ♪
6, ねことねずみの大レース
年齢/4歳~ 時間/30 分 人数/2~4人 (販売国 : 日本〇、ドイツX〇)
猫から逃げて、チーズを集めろ!
単純なすごろくゲームだけど、チーズの大きさが大小あったり、猫の速度が違ったりと、子供ながらに戦略を考えながら遊べるゲームです。
2002年ドイツで発売ですが、私は1990年代におばーちゃんちで似たようなゲームで毎年正月に従姉妹と遊んでた記憶…思い出の一品♪
小さい子から大きい子まで一緒に盛り上がって楽しめるゲームです。
ドイツ含む海外で探すときは『Viva Topo!』で検索。
スペイン語で「ねずみ万歳!!」
7, きらめく財宝
年齢/5歳~ 時間/30 分 人数/2~4人 (販売国 : 日本〇、ドイツ〇)
ドラゴンになって、輝く財宝を集めよう!
山積みにされた宝石から、次はどの色の宝石が沢山落ちるかを予想していくアクションゲーム。
ルールは単純で、ドラゴン x キラキラ で、女の子も男の子も楽しめるおすすめゲーム。
5歳からとなってますが、4歳の息子も楽しんで遊んでます♪
ドイツ語だと『Funkelschatz』で検索♪(🇬🇧Dragon’s Breath)
8, ナインタイル
年齢/6歳~ 時間/15分 人数/2~4人 (販売国 : 日本〇、ドイツ〇)
9枚のタイルをお題通りにすばやく並べ替える、スピードゲーム。
タイルは表裏があり、ひっくり返しながら模様を探します。早く完成させた人がポイントゲット♪
指先を使うし、集中力も養えるしで、子供から大人まで脳トレにもいいかも♪
勝負にしなければ、小さい子でも絵並びゲームとして遊べます。
ドイツ&英語だと『Nine tile』で検索。
日本だとポケモン版もあるので、アナログゲーム苦手意識がある子の導入にもおすすめ♪
9, キャプテン リノ
年齢/5歳~ 時間/10〜15分 人数/2~5人 (販売国 : 日本〇、ドイツ〇)
床と、折り曲げたカードを柱にして乗せていき、ビルを高く積み上げろ!
ビルを壊すことなく、手札を一早く無くすことを目指すバランスゲームです。
途中でリノのコマが移動してバランスを崩したり、
ウノのように、「1回休み」「反対周り」などの効果もあるので、毎回大騒ぎで楽しめる一品。
ドイツ&英語は『Rhino Hero』!!
10, ドラゴミノ
年齢/5歳~ 時間/15分 人数/2~4人 (販売国 : 日本〇、ドイツ〇)
こちらは今回紹介する中で一番ボードゲームっぽいやつ。
タイルを引いて土地を繋げていく、タイル配置型ゲーム。
繋げたところにチップを置くのですが、めくるとドラゴンか、殻の絵が描いてあります。
ドラゴンを沢山集めた人の勝ち♪
確率とかの話も出てきて、大きくなっても楽しめるゲームです。
同じくタイル配置型で有名な、カルカソンヌの入門みたいなイメージ。
難しく感じるかもですが、やってみると簡単なので、年長さんにおすすめです。
ドイツ&英語だと『Dragomino』♪
11, スティッキー
年齢/6歳~ 時間/10分 人数/2~4人 (販売国 : 日本〇、ドイツ〇)
指定された色の棒を引き抜く、バランスゲーム。
集中力と手先の器用さが養われます♪
6歳からって書いてあるけど、4〜5歳でも充分楽しめるイメージです。
ドイツ&英語だと『Zitternix』で検索⭐︎
まとめ
1、ルールブックは読まなくて大丈夫!
2、まずは楽しめるものを一つ、見つけよう!
3、ドイツで買えるならドイツの方が安い
4、ドイツにいるなら、図書館でも借りれるよ♪
こちらに記載されているゲームは昔ながらの定番ゲームなので、日本語でYouTube検索すると、大抵ルールを説明してくれている動画(もし動画がなくても、ブログなので絶対紹介されています)が出てきます。
なので、面倒くさいルールブックを読む必要もないのがおすすめポイント!
一つ、楽しいと思うと、「ボードゲーム =楽しい」となり、色んなゲームに手を伸ばしてくれるようになります。
お子様の好きそうなゲーム、家族や友達で楽しめそうなゲーム、プレゼントに、是非探してみてください♪
あとこちらはドイツ在住者の方向けコメント〜↓
✔️もちろん日本で買ったら日本語のルールブックでわかりやすいですが、ドイツの方がお値段はお手頃な事が多いです🤫(大体ドイツの会社のものなので)
なので、もし言語依存していないゲーム&ルールがYouTubeで落ちているゲーム(今回紹介ゲームは全て該当)を購入する場合は、ドイツで買うのがおすすめです。
✔️ただし、日本の方がデザインが可愛い場合があります。笑(今回紹介したものはおそらくほぼ全て同じデザイン)
✔️ドイツでは図書館でボードゲーム が大量に借りれます。
子供の名義でカードを作ると、無料で借り放題!
そして定番のゲームは大抵おいてあります。
まずは図書館で試遊してみて、気に入ったらお買い上げ、がおすすめコースです♪
ふー!オタク全開でスッキリー!
まだまだ紹介したいものはあるものの、今回は入門編&定番でご紹介しました
僕はなんじゃもんじゃが好き!
弟はきらめく財宝✨
みんなも、お気に入りのゲームに出会えますように♪
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