フルーツゼリーを作る

ドイツ生活
めしママ

こんにちは、めしママです。

今日は長男君お気に入りのお菓子作りを紹介いたします

長男
長男

とっても綺麗で美味しいんだよ!

僕でも作れるんだ!

ドイツゼリー事情

そもそもなんですが…日本ではコンビニでも当たり前に売られているゼリー。

実はドイツでは、全く見かけません!!!

スーパーに並んでいるのは多種多様なヨーグルトや激甘なチョコ系のおやつ、ちょっとプディング的なもの(これもプリンではありません)…と、日本のおやつ事情とは少し異なります。

渡独して初期の頃「ドイツ人はゼリーは食べないのだろうか…??」と疑問に思ったのをよく覚えています。

そして長男君が40度の熱を出した時も物が食べれなくなり「ゼリーがあったらいいのに…!」と思った事も。

でもよくよく探してみると、製菓系のコーナーに「ゼラチン」は売っているので、どうやら作ることは作るみたいです。

その為我が家はゼリーを食べたい時は作る様になりました。

フルーツゼリー “Götterspeise”

そんな中で、長男がお店で一目惚れしたのがこれ、Götteripeise(ゲッターシュパイゼ)。

直訳すると「神々の食事」

初めてこれを見た時は「なんのこっちゃい」と思いましたが、こちら「フルーツゼリー」という意味があるそうです。

味は(K家が発見した限りは)3種類。

Himbeer(ラズベリー)、Zitronen(レモン)、Waldmaister(クルマバソウ)。

…クルマバソウ!?!?

は、みあママとしては初めて聞きましたが、大人が好む感じの少し薬草っぽい?味でした。

でも長男君も美味しく食べてましたよ♪

1箱2袋入りで1.29€。

1袋で5人前くらい出来ます。

こちらのお菓子は何でも甘いイメージがあるので、最初長男君が「これ作りたい!」と持って来た時は、「ええ~甘そう~やだ~」と思いましたが、こちらレシピは砂糖は自分で入れるタイプなので、調節できます。

なのでうちはこの砂糖をレシピの半分の量(50g)にして、果物を飾り付けるという形でよく作る様になりました。(着色料とか気になるところもありますが、我が家はなるべく本人の「作りたい」という意志を尊重する様にしています)

作り方

とっても簡単!

①中の袋の粉と砂糖(100g)を500mlの水と混ぜる。

②火にかけて粉を溶かす。(沸騰させない)

③冷蔵庫で5時間冷やす。

これでおしまい!

なので、ほとんどの作業を3歳の長男君が自分でできるので、ちょっとした時間つぶしの遊びとしても利用します。

出来上がりはこんな感じ

クルマバソウの緑も綺麗に仕上がりました。

友達の誕生日にケーキ焼こうとしたら息子に「ゲッターシュパイゼの黄色がいい」と言われたので

息子デコのフルーツ盛り盛りにして持って行きました♪(ゼリー見えないけど、綺麗な黄色です)

ちなみに、パイナップルやキウイを入れて固まらせようとすると、果物の酵素の働きでゼラチンが固まらなくなるので、そういった果物を使いたい場合は上に飾ったほうが良いですよ。(我が家はそれで一回失敗しました…)

一回量が多いので、我が家は人が来る時によく作ります。

フルーツ盛りにすると見た目も華やかでオススメです♪

長男
長男

ぜひみんなも作ってみてね♪  大体のスーパーで売ってると思うよ☆

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