2022年日本一時帰国レポ(前編)

日本一時帰国
オリパパ
オリパパ

たまにはリアルタイムで!

ドイツから日本へ一時帰国中のK家。隔離中のホテルから記事を更新するよ!

めしママ
めしママ

前編で、日本入国に関する書類について

中編で、入国の流れ

後編で、ホテル隔離について書いていきますね

長男
長男

規制は都度変わるから、もちろんその時に応じて自分で調べる必要はあるけど、

少しでもこれがお役に立てたら嬉しいなー。

K家のフライト情報

まずは私たちのフライト情報。
私たちは、2022年2月上旬に、下記条件で日本へ一時帰国しました。
ミュンヘン→フランクフルト→羽田
ANA とルフトハンザの共同就航便
家族4人(大人2人、5歳児1人、1歳8か月1人、計4人)

日本入国に必要な事

結論としては、下記項目を抑えておけば問題はなかったです。

①PCRによる陰性証明結果
②オンライン質問表への回答

他にも色々「やっておいた方がよい」と推奨されいたりするものもやってみたので、それについても私たちが知りうる限りで記述します。

PCRによる陰性証明結果は何歳から?

日本帰国の際にこれが必要というのはもう周知の事実のようになっていますが、
まず最初に疑問にぶち当たったのは、「何歳からこの検査結果は必要なのか?」という事。

厚生労働省のHPにはこう書かれています。

同居する親等の監護者に帯同して入国する未就学(概ね6歳未満)の子供であって、当該監護者が
陰性の検査証明書を所持している場合には、子供が検査証明書を所持していなくてもよい。

https://www.mhlw.go.jp/content/000825073.pdf

でもこのページの最終更新日は、2021年8月25日。 (2022年2月現在)
半年近く経った今もこの決まりは変わっていないのか?
と思い、問い合わせを行うものの返答メールは得られず。。。

ただ「未就学児であれば大丈夫だった」という友人の声もあったので、とりあえず日本入国は未就学児はなしでOK」という形で進めることにしました。

次に、航空会社にも一応確認を取りました。
ANAからは「今回の運航会社はルフトハンザになる為、ルフトハンザに確認してください」との回答。
ちなみに「ANA運航便だった場合は、ANAとして独自に求めている書類は特になく、渡航先の求める必要書類がそろっていれば問題ない」とメール回答あり。

そしてルフトハンザも上記と同様の回答でしたので、結論としては入国先の書類がそろっていれば、航空会社からそれ以外の書類を求められることはない、という事になりました。

日本の書式陰性証明

PCR検査は、日本の決められた書式で入手する必要があります。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100177968.pdf

上記書類を記入して頂ける場所へ行きましょう。

ちなみにK家はミュンヘン空港で検査・書類を入手しました。
それに関してはまた別記事で書きますね。

オンライン質問表

2022年2月上旬現在、海外からの日本渡航者は、下記リンクから、厚生労働省の質問に答える必要があります。

https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp/#/

ポイントは、座席番号を入力するところがある、というところですかね。
「まだ決まっていない場合はその部分は空欄で入力し、書類提出時にその旨を検疫官にお申し出ください」と書かれているので、まぁなくても大丈夫ではありますが、出国前の時点で書けたら、その方が当日の手間がが一つはぶけますね。

ちなみに、我が家はチケット取った段階では座席指定が出来なかったので、出発24時間前にオンラインチェックインした際に座席指定を行い、質問票の記入に取り組みました。

同伴者がいる場合は、一人目の入力が終わったときに「同伴者がいる場合」と進むので、個人ごとに入力はしなくて大丈夫でした。

これらを入力すると、メールとともにQRコードが送られてきます。
このQRコードは至る所で求められたので、携帯ですぐ提示できるようにしておきましょう。

誓約書の記入

下記から、海外からの渡航者に求められる誓約書がダウンロードできます。

https://www.mhlw.go.jp/content/000863645.pdf

ただ、飛行機内で記入用に上記誓約書が配布されたので、記入して行かなくても大丈夫です。
私たちは事前に家族全員分を記入して持参しましたが、配布された資料に上記誓約書とは別の質問票が合わせてホチキス止めされていたので、一応書き直ししました。

アプリの入力

上記の誓約書の中の5P目で、アプリのインストールについて書かれています。
接触確認アプリ(Cocoa)の入力が推奨されており、QRコードが記載されています。
こちらK家は一応インストールして行きましたが、これはあくまでも「推奨」であり、「必須」ではないとの事で、入国時に特に触れられることはありませんでした。

逆に入国検査時に必須だったのは My SOS というアプリでした。
隔離中の現在地や、発熱の有無、動画通話による顔認証などを行うものです。

My SOS の入力はスタッフの方がそ丁寧に教えてくれるので、自分でよくわからずインストールするよりは、当日その場でインストールすれば良いな、という印象でした。

まとめ

以上が入国するまでに行った事です。
結論としては以下の通りです。
・PCR検査の陰性証明は日本指定の書式で用意(未就学児は義務ではない)
・オンライン質問票に答えてQRコードを保存!

・誓約書やアプリのインストールは当日でOK

めしママ
めしママ

何度も言いますが、これはあくまでも私たちが帰国した時の話です。
制度は常にかわりますので、最新情報は必ずチェックしてくださいね。

オリパパ
オリパパ

次はとうとう当日編!
飛行機搭乗のお話をさせて頂きます!


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