今回は、ドイツ人の仕事仲間に引越しパーティに呼ばれた時のお話です
手土産に何をもってけばいいかな?
ってところから、不思議なドイツの引越しの風習を発見しました!
手土産にはパンと塩!
とりあえずパーティには呼ばれたけれど、何を手土産に持って行く??
「何か風習みたいなのあるのかな?」と調べたら、なんとでてくるのは「パンと塩」!
なんでも、「食べ物に困ることがないように」と願いが込められた、昔ながらの風習みたいです。
とはいえ…
やばい、全くイメージわかないんですけど…
と困惑しながらも、とりあえずパンと塩を買って、持ってたリボンで結んでみました。
当時写真を撮り忘れたので、再現してみたよ。
こんな感じ!↓↓
本当に、パンに塩をくくりつけましたww
パンはもう一回り大きかったかな。
自信がなかったので、パーティ行く前に会ったまた別のドイツ人の仕事仲間さんに、これで合ってるか聞いてみました。
間違いないよ!
日本人がこれを持ってきたら大ウケ間違いなしだね!
との事。
ほんとかなー。
と思っていざパーティへ。
ほんとでした😂
「すごーい!どうして知ってるの!?これぞドイツなのよー!!」
との事でした。
皆様、もしパーティに呼ばれたら自信を持ってプレゼントしましょう♫
引越しパーティの様子
さて気になるパーティの様子。
家具がボンボン置かれていたり、段ボールがまだあったりと「本当に引越ししたてなのだなぁ」という感じはあるものの、リビングだけはみんながくつろげるように色々可愛くセッティングされてました。
人数は大体20ちょいといったところ。
夜18時からスタートでした。
もちろんみんなバラバラとやってきます。(うちも少し遅れて行きましたが)
うちは子供がいたので21時くらいには帰りましたが、まだまだ夜は長そうでした。
驚いたのはそのメンバー。
普通日本人の感覚だと、仕事仲間とか友達とかで終わりそうですが、ここには主催者の叔父さん・叔母さん、姪っ子なども来ていて、私はむしろ主催者の方とも「初めまして」だったのですが、叔母さんと喋ったり、姪っ子ちゃんとうちの息子を遊ばせたりと、なんだかとっても不思議&アットホームな空間でした。
あ、松葉杖の人がいて、どうしたのか聞いたら「クライミングに失敗して足を切断したんだ!」と爽やかに言われたのがとても衝撃的でした…。(くっついたそうです。ドイツ医療すげぇ)
食べ物はさすがドイツな、チーズや果物がどーんと。
(このなんとも言えない匂いは何だろう…と思っていたらチーズでした)
クラッカーやナッツ、パン、ペーストなど簡単なもの。
あとはなんかリゾットみたいなのも作ってました。(私は食べてないので詳細は不明ですが)
あとはバレンタインだったので、ハートの風船用意してくれてました♡
それで子供も大はしゃぎ♡
そんな感じの、ゆるりとした異文化パーティでした〜。
当時3歳だったけど、1年経った今でもなんとなく覚えてるよ。
楽しかったなー、また行きたいなー、って思い出しては話してるんだ♫
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