
今日はドイツ在住・K家が小学生以上の子達にすすめるボードゲーム を紹介するよ!

今回は小学生編第一段。
6〜8歳以上対象、定番で日本でもドイツでも買えるゲームで揃えてみました♪
(ドイツ語タイトルは(カッコ)内に表記)
このレベルになると、大人でも十分一緒に楽しめるゲームも出てきます!

幼児おススメゲームは以下をチェック♪
6歳前後の子にも楽しいゲームも紹介してるよ♪
1, カタンジュニア(CATAN Junior)
年齢/6歳~ 時間/30 分 人数/2~4人
ボードゲームの王様、カタンのジュニア版!
ボドゲマニアの大人たちが大好きなカタンが、気軽に楽しめる一品。
テーマは海賊。サイコロを振って、資源を集めながら、船や拠点を増やしていって点数を集めます。
ルールが多いので、子供に合わせてルールを減らしたりするのもアリです。
あとは、普通のカタンと、どっちを買おうか悩んでいる人は普通のカタンを買っちゃったほうが良いかもしれません。
なぜなら、ジュニアを買って、楽しかったら普通のカタンを買おうと思うと、ルールが混ざって混乱するから!笑
カタン(CATAN)
年齢/10歳~ 時間/60~120 分 人数/3~4人
対象は10才からですが、ボードゲーム好きの子であれば、8才とかでも大人版のプレイができます。
サイコロが2つになるので、確率の問題にもなり、より戦略が必要になります。(ジュニアはサイコロ1個の分運要素が強い)
2, ブロックス(Blocks)
年齢/7歳~ 時間/30 分 人数/2~4人
色の綺麗なブロックを、1ピースごと置いていく陣取りゲーム!
辺をくっつけてはダメ。角と角がくっつかないとダメ。置けなくなったら終了。
単純シンプルルール、だけど年齢があがると戦略も練ったりしてきて、大人も一緒に長く楽しめる一品。
ボードゲームがまだ難しい年齢でも、純粋にブロックを並べて遊ぶだけでもき綺麗で楽しめちゃいます♪
3, アズール(AZUL)
年齢/8歳~ 時間/30~45 分 人数/2~4人
王宮のタイル職人になってタイルを並べよう!
いかに多くのタイルを綺麗に並べるかでポイントを競い合う。
デザインも可愛い、静かに白熱するパズル配置系ゲーム♫
4, ディクシット(Dixit)
年齢/8歳~ 時間/30分 人数/3~6人
イマジネーション炸裂ゲーム!!
1人のプレイヤーがカードのイラストを見てタイトルを決めて、他のプレイヤーはそのタイトルに似ていると思うイラストを手札から提出。全てのカードの中から、タイトルを決めたプレイヤーのカードを当てよう!!
絶妙なタイトルのつけ具合、イマジネーションが磨かれる、子供も大人もワクワクな一品☆
ちなみにディズニー版もあって、めっちゃかわいいよ❤︎
5, カルカソンヌ(Carcassonne)
年齢/7歳~ 時間/30~45分 人数/2~5人
世界中で大人気!定番中の定番で、子どもから大人まで楽しめるタイル配置ゲーム。
一枚ずつタイルをめくって、街を作っていく。その際にミープルと呼ばれるコマを使って、ポイントを稼いでいくよ。道に置いたり、街に置いたり、教会に置いたり…戦略を練りながらどんどんポイントを集めよう♪
毎回プレイするたびにかわる街のカタチも可愛いよ❤
6, はげたかのえじき(Hol’s der Geier)
年齢/8歳~ 時間/15~20分 人数/2~6人
ルールがシンプルで短時間で盛り上がるドイツ名作カードゲーム!
各プレイヤーは数字が「1~15」まで書かれた札を渡される。
真ん中には「-5~10」までの数字が書かれたハゲタカのカードが1枚ずつ提示される。
そのハゲタカカードを取り合い、最終的にハゲタカカードの+-を計算して点数が高かった人の勝ち!
相手が何を出すかの心理戦。
年齢が低い場合(4歳とかでも)「カードを出す」という行動が出来れば誰でもプレイできちゃうのがまた面白い♫
(意外とそういう子の方が勝ったりします♪)
足し算引き算の練習にもおすすめです♪
7, おばけキャッチ(Geistesblitz)
年齢/8歳~ 時間/15~20分 人数/2~8人
カードをめくって、出た絵から取る獲物を考えて、素早く正解をキャッチせよ!
獲物の内容と色の組み合わせを考えて、取るものを素早く判断する瞬発力ゲーム。
シンプルルールなわりに、頭が混乱する感じが病みつきになる、大人も子供も真剣になっちゃうゲーム♫
8, 二ムト!(6nimmt!)
年齢/8歳~ 時間/30分 人数/2~10人
ドイツ生まれの超名作、子どもから大人まで一緒に遊べる「数字と戦略のゲーム」
各プレイヤー1枚ずつカードを出していき、4列の場の数字カードに沿って、数字が小さい順に並べていく。
6枚目のカードになったらその列のカードはすべて引き取り、そのままマイナスポイントへ。
全員が同時に出すので、相手の心理を読むのが大事な、運と戦略が絶妙なバランスのゲーム♫
9, ごきぶりポーカー(Kakerlakenpoker)
年齢/8歳~ 時間/20~30分 人数/2~6人
ごきぶり、ハエ、クモ、ネズミ、カエル…嫌われ者のカードを出し合って嘘を見抜くブラフゲーム。
「これはゴキブリです」と言ってカードを誰かに差し出す。その時に本当を言っても嘘を言ってもOK。
出された人はそれを嘘か本当かを見抜きます。
勝負に負けた方にはカードがたまり、脱落していく…
きらわれものの絵も絶妙に嫌な感じの、きらわれもの押し付け合いゲーム♫
もし「だまし合いゲームは好きだけど、ゴキブリはちょっと…」という方にはこちらもお勧め↓↓
スパイシー(Spisy)
年齢/10歳~ 時間/15~30分 人数/2~6人
「スパイスの種類(わさび/唐辛子/コショウ)」と「数字(1〜10)」が描かれており、カードを出す時に「わさびの5!」などの様に、スパイスの種類と数字を宣言。嘘だと思ったプレイーヤは「チャレンジ!」と言い、スパイスか数字のどちらが嘘だと思うかを当てる、ブラフゲームです。
10才からになってるけど、8才くらいからできるイメージです♪
10, ラミーキューブ(Rummikub)
年齢/8歳~ 時間/30~45分 人数/2~4人
世界的に有名な数字系タイルゲームで、頭脳ゲームと運がほどよくミックスされた名作。
順番にタイルをテーブルに置き、数字の列や組み合わせを作る。セット(同じ数字3~4枚の異なる色)や、ラン(同じ色の連続する数字3枚以上)などをうまく組み合わせて、いかに自分のタイルを早くなくせるか!
戦略だけでなく、いかにタイルを組み合わせるかの柔軟な思考力も問われるじっくり思考系ゲーム!
11, ラビリンス(Labyrinth)
年齢/7歳~ 時間/30分 人数/2~4人
こちら日本では注目度は薄いですが、ドイツでは昔ながらの超定番!
迷路を動かしながら宝物を集める戦略・思考ゲーム。
「プログラミングに必要な思考を養える」としてお子様に購入している人もいます。
ルールはいたって簡単、1枚のタイルをさし込んで、迷路を動かして、集めたい宝物までの道を作ります。
ドイツでは、ポケモン、ディズニー、ハリポタなど種類も豊富なので、ボードゲームに馴染みのない子にも好きなキャラクターからアプローチもしやすいです♪
逆に日本で購入する場合は、日本版が限定で、かつ通常盤より安価で手に入ります。
日本版を逆輸入して、お正月とかに日本気分を味わうのもありかもですね♪
まとめ
1、長く楽しめるものを選ぶ
2、子供が楽しめるもの、好みが合うものを選ぶ
3、どんな場面で使うかを想定して選ぶ
4、ドイツにいるなら、図書館でも借りれるよ♪
小学生になると、ゲームの幅がぐんと広がります。
スピード、戦略、メモリー、パズル、心理戦…どんなゲームがお子様が好みなのか、知っておくと選びやすいです。
また、これくらいからのゲームは大人も一緒に楽しめるものも多くなるので、ぜひ家族団欒に長く遊べるものを選んでおきたいですね♪
あとは、学校、友達、家族、パーティ…ゲームをする場面も広がってきますので、どんな場面でゲームする事が多いかを考えると、プレイ人数や、盛り上が系か、じっくり考える系かなどでどのゲームにするかを考えたりするヒントにもなります。
以下はドイツ在住者の方向けコメント〜↓
✔️もちろん日本で買ったら日本語のルールブックでわかりやすいですが、ドイツの方がお値段はお手頃な事が多いです。なので、もし言語依存していないゲーム&ルールがYouTubeで落ちているゲーム(今回紹介ゲームは全て該当)を購入する場合は、ドイツで買うのがおすすめです。
✔️ただし、日本の方がデザインが可愛い場合があります。笑(はげたかのえじきとか)
✔️ドイツでは図書館でボードゲーム が大量に借りれます。
子供の名義でカードを作ると、無料で借り放題!
そして定番のゲームは大抵おいてあります。
まずは図書館で試遊してみて、気に入ったらお買い上げ、がおすすめコースです♪

僕はあと人狼とかも大好きだよ!
あとはパズル系だとウボンゴとかもおススメ☆

人狼は好き嫌いが分かれるので今回ランクには入れなかったよ~
日本語教育とかにおすすめゲームは以下を参照してください♪
お気に入りのボードゲーム に出会えますように♪




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