今日はミュンヘンの西側にある、ミュンヘン児童図書館のご紹介です♫
おとぎの国に出て来そうな、素敵空間!
日本語の本がたくさん揃ってる、貴重な場所だよ!
僕はここでいつもたくさん絵本を借りるんだ!
行き方
まず図書館はこんなところにあります↓
Sバーンが通るPasingから、バスで10分+徒歩5分くらいで着きます。
Pasing駅南側の、トラム乗り場に隣接しているバス停。②番のバス停から56番のバスです。
こちら10分間隔で出ています。
終点が「Schloss Blutenburg」になり、終点で降ります。
もしくはお城の前を流れている小川が、Pasingの駅そばも通っているので、その小川沿いにも歩いて行くと30分くらいで着くそうです。素敵な散歩道になってるとか。
季節が変わったら、うちも今度お散歩がてら歩いてみたいと思ってます😆
バスを降りて、来た道を少し戻る感じに進むと、看板が出てます。
あとは横断歩道を渡って…
緑に包まれた、小さな橋を渡れば…
到着です!
Schloss Blutenburg!!
その名の通り、お城の中に図書館があるのです。
古城・ブルーテンブルク城
こじんまりと小さい、でもそれがまた可愛い。
湖には白鳥や鴨が泳いでいて、お花が咲いて、鳥が囀ります。(写真撮り忘れたけどw)
ところどころにベンチがあり、近所の方が散歩をしてたり、語らいだり。
うちは図書館の後、湖のほとりでお友達とおやつを食べたりしました。
お城自体は、昔狩の時に使われたものだそうです。
この正面の門をくぐると中庭に入り、すぐ左を向くと、国際児童図書館「Internationale Jungendbibliothek」の入り口です。
めっちゃちっちゃくて、最初は「え、ここ?」と躊躇するような扉です。
ミュンヘン国際児童図書館 Internationale Jungendbibliothek
小さな入り口ですが、中も結構こじんまりとしています。
でも狭いながらに本がぎっしり。国際というだけあって色んな国の言葉の絵本が並んでいます。
入って左奥にはドイツ語の児童図書スペース。
これがまた可愛い〜〜〜〜♡♡♡
こことは反対側、入口から右奥の方に日本語コーナーがあります。
棚3つ分+α くらい。
絵本だけかと思いきや、小学校高学年くらいまで楽しめそうなラインナップです。
一緒にパパと行った時は、パパも大興奮。子供よりも借りてました。
里見八犬伝とか、古事記とか、「そういえば読んでなかったな」と思うものを大量発見!
大人でもワクワクが止まらない楽しい空間でした♡
これは通っちゃう!!
修学旅行の本とか、需要あるのかなww
エンデ全集を発見した時は大興奮!これから読破していきます。
久々にモモ読み返したい😍💕
本来はここは子供向けのワークショップを開いたりもしてるそうです。
他にもエンデ博物館とか、きになる博物館も併設されてるらしいのですが、現在コロナでそこは休館中とのこと。
そのうち再開されたら是非行かねばですね〜。
そしてこちらの図書館、平日しかやってませんのでご注意を!
開館時間は14〜18時です。(2020年11月現在)
図書カードはここ独自のものを発行してもらいます。
紙に名前や住所を書けばもらえるので、特に住民登録やパスポートは必要ありません。
(前に普通のとこで図書カード作る時は必要でしたが)
入会金みたいなのもかかりません。
貸出期間は1ヶ月、20冊まで借りれるとの事です。
info↓↓
ぜひぜひみんな行ってみてね!
僕は最近、「ふしぎなにじ」という本を発見して感動したよ!
3〜4歳くらいの子は、探してみたら面白いかも♫
余談ですが、エンデといえばお墓もミュンヘン西側にあるんですよ。
そこへ行った記事は下記参照してね♫
コメント